お知らせ2020.10.20
東大IPCインキュベーションプログラム「東大IPC 1st Round」採択
ARAV株式会社は、東大IPCインキュベーションプログラム「東大IPC 1st Round」に採択されました。
東大IPCインキュベーションプログラム「東大IPC 1st Round」が第3回支援先を発表 | TechCrunch Japan
ARAV: 重機の遠隔・自動化により現場をアップデート
ARAVは、既存の建設機械に後付で先進機能を追加することで、建設現場のDX・自動化を目指すスタートアップ。ARAVによると、建設業界は、市場規模60兆円にもかかわらず、求人に対して16.6%しか働き手が集まらず、55歳以上が約35%かつ29歳以下が約11%と他業界よりも高齢化が進行し、深刻な人手不足が続いているという。
ARAVは、自動運転技術による協調無人施工建機、自動運転技術による協調無人施工建機、建機を含む現場の状況管理クラウドサービスを提供。
2020年6月には、油圧ショベルをインターネット経由でリアルタイムに遠隔操作する実証実験に成功、同システムの事業化を開始した。同遠隔操作装置は、メーカー・機種を問わずに既存の建設機械に後付けで搭載でき、インターネットに接続したノートPC、スマートフォンであればどこからでも遠隔操作が可能となっている。