ARAV社員クロストーク
革新的なロボット技術で未踏領域の社会課題に挑む。
自動化が実現する安心・安全な働き方をより多くの現場に。

「テクノロジー技術で社会課題を解決する」その最前線で挑戦を続ける仲間たちの本音に迫ります。ARAVならではの働き方や想い、価値観をざっくばらんに語ってもらいました。
トークメンバー

新規開拓、既存顧客のフォロー両方を担当
2025年中途入社 営業
K.N

自動運転のためのソフトウェア開発に従事
2024年新卒入社 エンジニア
Y.O

自動運転のシステム開発を手掛ける
2024年新卒入社 エンジニア
R.S

展示会企画をはじめ、幅広く営業活動を支援
2022年中途入社 営業事務
Y.M
前例のない挑戦。
胸を張れる仕事だと痛感。



前例のない挑戦。
胸を張れる仕事だと痛感。

僕は転職組です。ARAVを選んだ決め手は、社会的な課題を解決するという企業理念に惹かれたから。
スタートアップながらメンバーの世代が幅広く、知見の偏りが少ないのはすごく新鮮でした。

私もキャリア入社です。金融やエンタメなど、さまざまな業界で働いてきました。今回の転職にあたっての軸は、家族や友人に胸を張って言える会社を選ぶこと。「建設現場での事故をゼロにしたい」という想いに触れ、共感しました。ただ、エンジニアの方と一緒に仕事をするのは初めてだったので、「コミュニケーションが取れるのか」不安でした。大丈夫でしたね。

それは良かったです。僕は学校の先輩に誘われ、まずはアルバイトとして働き始めました。仕事内容を聞いて、「面白そうだな」と思ったのが第一です。その延長で正社員として入社したのですが、誰もが現場課題に真正面から向き合い、若手でも裁量を持って挑戦していけることにやりがいを感じています。

私も大学の研究室の先輩に紹介してもらい、アルバイトとして入りました。働いていく中、ここなら自分が学んできたことを活かせる気がしたので、正社員として入社しました。現在は未踏領域の社会課題を解決するために、他の社員と一緒になって革新的なロボット技術を駆使しています。

マニュアルやテンプレートに落とし込める仕事ではないので、自分が培ってきた知見をフル活用して一つひとつ丁寧に言語化していかないと上手く進みません。そこはだいぶ鍛えられています。

私も、ARAVに入社してから幅広い知見や柔軟な対応力が身に付いた気がします。
何しろ、営業事務と言っても業務の範囲が広いですからね。

ARAVに入社してから、街中の工事現場により一層関心を持つようになりました。同時に、そこで働いている方たちへの感謝や尊敬の念が高まりました。エンジニアとして現場を訪れる機会が多く、作業員の方々が過酷な環境の中で働いている姿を見聞きしているからです。

僕も、現場を知る重要性を痛感しています。また、同時に複数の案件を進めなければいけないので、マルチタスクにこなせるスキルがアップしました。それに、業界を越えてさまざまな方々とやりとりするので、エンジニアとしての視野が広がった気がします。



ARAVでしか得られない、
濃密な経験とは。

皆さんは、自動化を通じてどんなことを成し遂げたいとお考えですか。

ARAVでしか得られない、
濃密な経験とは。

皆さんは、自動化を通じてどんなことを成し遂げたいとお考えですか。

建機や重機を操作している現場は、人命が失われる可能性があります。自動化が実現すれば、安心して働けるようになります。一つでも多くの現場がそうなれるよう、僕らはやり続けるしかないと思っています。

一番は、そこに尽きますよね。その上で、僕はもっと色々な人に自動化技術を届けたいと思っています。農業や航空・宇宙でも展開していけるはずです。その結果として、人の働き方や産業構造を変えていきたいです。

建機は自動車などと比べると技術開発が大きく遅れています。もっと高いレベルに到達していけるはずです。
自動化を実現することによって、建設や物流などの業界のIT化や省人化に貢献していきたいと思っています。

自動化を実現していくには、技術的にはどんなハードルを乗り越えていかないといけないのですか。

現時点では、まだまだ熟練のオペレーターには叶わないというのが実状です。現場が求めるクォリティーに達していません。
それと同時に、コストの問題も大きいです。それらを日々議論しあっています。

全く同感です。現状の自動運転の完成度は、8割くらい。残りの2割がもたらす価値がとても大きいです。
それをいかに機械に落とし込んでいくかが、直近の課題です。

私自身も営業事務というカテゴリーを越えてさまざまなチャレンジをさせてもらっています。
しかも、何かあればサポートしてくれるのもARAVならではの良さだと思います。

ARAVは若い会社なので、固定概念がほとんどありません。思ったことに、トライできる環境です。加えて、特に営業だと色々な人の立場や価値観を考えなければいけません。多様なものの見方という、これからの時代を生き抜く上で不可欠なスキルを身に付けられます。

私は、濃密な時間を経験できることを強調したいです。入社してまだ1年余ですが、体感としては2年ぐらい在籍している気がします。それだけに、自分が成長していることを実感できます。

僕もそう思います。エンジニアとして、巨大な機械を自らの制御アルゴリズムで検証できる機会はそう多くありません。
多様なロボティクス技術を駆使しないと解決できないとあって、結構大変です。


社会的にも意義のある
ビジョンを実現したい。

ARAVで働いてみて想定を越えていた部分もあったのではないかと思います。僕の感覚としては、思ったよりも会社がかっちりしていました。どんなギャップがあったのか、皆さんにも聞いてみたいですね。


社会的にも意義のある
ビジョンを実現したい。

ARAVで働いてみて想定を越えていた部分もあったのではないかと思います。僕の感覚としては、思ったよりも会社がかっちりしていました。どんなギャップがあったのか、皆さんにも聞いてみたいですね。

私は、入社前にはエンジニアが遠隔装置と自動化装置の両方を開発していると思っていました。組織が別々だったのは意外でした。また、建機といっても仕様や形状が多種多様であることには驚いてしまいました。それら一つひとつに対応して、自動化を進めていかなければいけない難しさは、想定以上でした。

僕は裁量が大きい分、自らの責任で開発を推進していく場面が多いことを感じました。最も印象的であったのは、入社してすぐに建機の運転免許を取得して帰ってきたら、「来週にはこの建機を自動で動かしてほしい」と言われたことです。何とかやり遂げ、しかもその建機が展示会で披露されました。そんな機会がARAVにはありふれています。

確かに、それはあるね。私も入社して数カ月ぐらいで、30m級のクレーンを自動化するプログラムを書きました。
問題なく動いたときには、ほっとしてしまいました。

最後に、ARAVが実現しようとしているビジョンについてどう考えているのかも、ぜひ聞きたいです。

実はARAVのビジョンが、「世界に貢献するロボティクスのリーディングカンパニーになる」だと改めて認識しました。自分自身では、世界をあまり意識していなかったので反省しています。日本には世界で活躍できる建機を製造する企業が幾つもあります。その建機を自動化・遠隔化する装置を私たちが作り出し、広めていけば必ずやビジョンを実現できると信じています。

テクノロジーの力で危険な仕事、過酷な仕事をなくしていくことは意義のある挑戦です。僕も自動化が達成されたら、ビジョンが実現できると思っています。建設に留まらず、幅広い分野に応用できたらと願っています。

どの業界も省人化や自動化に取り組んでいかないといけません。ARAVは、その先行事例を作るために挑んでいます。
ただ、まだまだ技術的には発展途上です。それを完成までこぎつけようとしていること自体が、僕は面白いと思っています。

私も皆さんの熱い想いに触発され、「お客様のお役に立ちたい」「社会に貢献したい」という気持ちで仕事に取り組めています。



エンジニアのお二人にお聞きしたいのですが、ARAVでの仕事を通じて今後チャレンジしてみたいことは何ですか。

エンジニアなら誰しも思うことでしょうが、自分で開発したものが世の中に普及し、「あれを作ったのは私だ」と知り合いに言えるのが夢です。

僕にはその先があります。作り出したものが業界のスタンダードとなることです。それを目指していきたいです。

建機や重機は、誰しもが街中で目にすることができます。そうした身近な機械を自らの技術でアップデートしていけるのは、すごくロマンがあると思っています。
少しでも魅力を感じていただける方がいらしたら、「一緒に働きませんか」と呼び掛けたいですね。
僕は転職組です。ARAVを選んだ決め手は、社会的な課題を解決するという企業理念に惹かれたから。
スタートアップながらメンバーの世代が幅広く、知見の偏りが少ないのはすごく新鮮でした。