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ブログ2021.06.21

その「死」を伴う危険な作業、現場ではなく遠隔操作で行いませんか?

令和元年における全産業の死亡者数は845人で、そのうち建設業の死亡者数は269人

建設業の死亡者数が全産業の32%に当たる計算になります。

この数字を見て、あなたはどう思いますか?

参考)建設業における労働災害発生状況

産業の種別

より理解を深めるために、産業の種別を紐解いていきましょう。

wikipedia

より一部抜粋すると、

  • 第一次産業 - 農業、林業、水産業など、狩猟、採集。
  • 第二次産業 - 製造業、建設業など、工業生産、加工業。電気・ガス・水道業
  • 第三次産業 - 情報通信業、金融業、運輸業、小売業、サービス業など、非物質的な生産業、配分業。

上記のように分類されるらしく、建設業は第二次産業に当たるとのことです。

雑多な産業を単一のくくりで単純化することについても批判がある

とのことですが、とりあえず先に抜粋した産業の数だけで見れば、約15以上もの産業が存在し、ということはそれぞれの業種に携わる人がそこには存在する、ということになります。

死亡者数は建設業が全体の32%

では改めて、建設業の死亡者数の話に戻しましょう。

令和元年、全産業の死亡者数は845人で、建設業の死亡者数は269人です。

建設業に携わる人々の死亡者数は全産業の中で32%に当たる、と冒頭にも記載しましたが、この数字を見てあなたはどう思いますか?

単純に「多い」と捉える人もいれば、過去の数字を知っているからこそ「減った」と捉える人もいることでしょう。

たしかに、日本の産業全体、ひいては経済状況が過熱していた昭和中期から後期に比べれば、安全が叫ばれるようになった昨今では死亡者数は減少しているというのが事実なのでしょう。

ですが、令和になっても年間269もの命が建設業界内で亡くなったというのも、また事実です。

この数字を減らす、あるいは無くすべく、我々は日々の研究・開発に取り組んでいます。

遠隔操作で効率化=安全へ

間違っても、「遠隔操作を導入することで100%の安全=死亡者数0に繋がります」とは口が裂けても言えません。

ですが、建設業界、ひいては産業界全体の安全への意識が現状よりも向上・改革へと繋がるのではないか、と我々は考えています。

どうでしょうか。これからの季節、39度という炎天下の現場において、長そで長ズボンを身にまとい、エアコンが設置されているとは言え直射日光が照りつける油圧ショベルの操縦席で、一人黙々とレバーを操作するという行為。

誰もが経験のあることだと思いますが、汗がしたたる暑さの環境では注意力も散漫し目の前の行為に集中するのは中々に難しいことです。

規模の大小はともかく、なんらかの事故というのはそうした状況のときに起こりやすいものではないでしょうか。

自社の操縦室から操作

先ほどの炎天下の現場とはうってかわって、自社に遠隔操作用の部屋があるとしましょう。

その部屋には、エアコンはもちろん窓には直射日光を防ぐブラインドが設置されていて、遠隔操作用に用意された机とイス、そして現場の様子がわかるディスプレイが置かれています。

これまでは直接現場に出ないと出来なかった作業が、上記のような好環境の中で出来るようになる。数年前までは考えられなかったことでも、2021年の今では実際に導入されている企業が存在します。

建設業界のニューノーマル

withコロナは、世界中に奇しくも様々なニューノーマルをもたらしました。

これまでに利用したこともなかった慣れないテクノロジーで苦境を跳ね返す、あるいは乗り越える。そうした動きを否が応にも取らざるを得なくなったこの時代。

それはきっと建設業界も無関係ではいられないハズで、現場への出勤人数であったり、同時期における最大人員であったり。そうした制限が成される中でも、プロジェクトは進行せざるを得ない。

そうした現代、そしてこれからの建設業界において、我々の遠隔操作は現場のニューノーマルになるのではないか、と自負しております。

遠隔操作を導入することによる効率化の果ての安全、そしてそれらがもたらす現場死亡者数ゼロの未来

そんな未来の実現のために、我々と共に遠隔操作の可能性を最大限に引き上げていただける企業様からのお声がけを、ARAV社員一同お待ちしております。

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