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メンバーインタビュー Interview

ゼロから営業組織を立ち上げ、
自分の思い通りにビジネスを動かす醍醐味。

2023年入社 営業・事業開発
佐藤 圭

佐藤 圭さん01

Q.あなたのキャリアをお教えください。

私のキャリアは少々異色です。大学時代はスポーツ系の学科に在籍し、プロのバスケットボール選手を目指していました。しかし、残念ながらプロテストに合格せず、整体師を志して整体院に就職しました。その後、独立起業したのですが、うまくいかずに事業を畳むことになり、実力主義のIT系企業に就職して法人営業に従事。そこでキャリアを積むうちに、知人から誘われてあるメーカーの営業部隊の立ち上げに参加することになり、組織づくりから関わりました。さらに、そのメーカーで上司であった取締役が別の企業に移籍し、その方から「社内DXを推進するので力になってほしい」というオファーをいただいて再び転職。そこでは、社内全体を巻き込んだDXによる業務改革プロジェクトのマネジメントに奮闘し、キャリアをさらに広げることができました。こうしていろいろな経験を重ねた後、ARAVの取締役CFOから声をかけていただいたのが、こちらに入社するきっかけになりました。

Q.ARAVに入社した動機をお教えください。

私に声をかけていただいたCFOは、以前に在籍していた企業で一緒に仕事をさせていただいた、かつての上司でした。ARAVはまだスタートアップで、これから営業組織などを本格的に立ち上げていく段階であり、そこに参加してほしいとのこと。当初、転職する意思はなかったのですが、社長の白久とのカジュアル面談でARAVにとても興味を持ちました。この会社がターゲットにしている建設業界についてはまったく知見がなかったものの、事業内容を詳しくうかがうと非常に面白そうでした。業界が抱える課題の解決に直結するソリューションを提供しており、これからますます注目されることは疑いなく、必ず成長するだろうという確信があった。さらに、IPO(新規株式公開)も視野に入れているとのことで、将来に向けて大きな魅力を感じました。スタートアップへの参画にリスクを覚えなかったわけではありませんが、それよりもARAVの可能性に惹かれて入社を決意したのです。

佐藤 圭さん02
佐藤 圭さん03

>Q.今手掛けているプロジェクトについてお教えください。

私がARAVに入社した時、社内にはまだ営業組織が存在していませんでした。事業の拡大にともなって営業組織を立ち上げる必要に迫られ、私は入社後すぐにそのミッションを託されました。それまでは、社長の白久をはじめエンジニア自身が提案営業を行っており、取りこぼしている案件も多々見受けられました。そこで、技術的な資質を持った人材を専任の営業担当として新たに採用し、チームを設けて営業体制を構築。私自身もプレイングマネージャーとして各地のお客様のもとを訪問し、ソリューションの提案営業に力を注いでいます。スタートアップならではの産みの苦しみを味わうこともありますが、やはりゼロから自分で組織を立ち上げて、自分のやりたいようにビジネスができるのは面白い。また、提案するソリューションが本当に価値のあるものなので、お客様から「ぜひ導入したい」という反応をたびたびいただき、それもモチベーションにつながっています。さらに、現在は個々のお客様のニーズに応える受託開発でシステムを提供していますが、今後はプロダクトとして量産化し事業をスケールする方針であり、そのためのスキームづくりも担っています。

Q.今後の夢やビジョンについてお教えください。

ARAVが手がける建機の遠隔操作や自動運転化は、いま市場が大きく広がっており、競合も現れています。そんな中で我々が勝ち抜いていくためには、常に他社より先んじていかなければなりません。よりスピード感を持ってお客様にアプローチできるよう、営業体制を強化していきたいと考えています。今後は直販だけではなく、代理店を活用した営業モデルなども導入する余地があると考えており、いろいろと検討を重ねています。いま私は、こうして当社の営業の仕組みそのものを大局的に作り上げられる立場にあり、本当に大きなやりがいを感じています。これからARAVをさらに成長させてIPOも実現したいですし、個人的にはここで得た経験をもとに、ゆくゆくは自ら事業を立ち上げ、IPOを果たして社会に新たな価値をもたらしていくという、そんなチャレンジを次々と成し遂げられるような人材になりたいと思っています。

佐藤 圭さん04
水村 美子さん

ARAV初の営業事務職。
会社のルールづくりから関われるやりがい。

2022年入社 営業事務
水村 美子

佐藤 洸太さん

20代後半で、建機の自動化プロジェクトを
自らの手でリードする。

2022年入社 エンジニア
佐藤 洸太