草刈機の遠隔・自動化についてご意見をお聞かせ願えませんでしょうか
「この記事を読む必要はない。草刈りと聞けば無条件で意見を与えてやる。」あなたがそんな素敵なヒトであるなら下記リンクから中本のスケジュールに食い込んでいただければと思います。
平時は専ら、建設機械の遠隔操作や自動運転の研究・開発に取り組んでいるARAVですが、昨年より数多くいただいているお問い合わせの一つに「草刈機の遠隔操作・自動運転の要望」があります。
現場の課題解決へ一歩前進。自動化で効率・省人化|江戸川河川敷の草刈り機
上記のような取り組みを行っていることもあり、皆さんそれを知ってか知らずか、草刈りに関する多種多様なお問い合わせを寄せていただいており、社内でも草刈りの需要は多いんだなと日々の話題に上がることが多々あります。
ARAVは今年2021年が創業2年目ということもあり、数多のベンチャー企業と同様、多くのソリューション開発に時間や人員を割くのが難しい傾向にあります。
ですが、お問い合わせをいただくからにはそのご要望にできうる限り対応したい。そうすることがDXの発展、ひいては世の中の発展に繋がるのではないか。
しかし、闇雲に始めるわけにもいかないことは重々承知しているので、草刈機について知見のある方のご意見を頂戴できればいいな、と考え今回の募集を思い立ちました。
ちなみにこれは私が勝手に進めているプロジェクトで、予算も他のプロジェクトのために割いたものの中からお借りしています。だからこそ真剣に、かつ成功させなければいけないものとして取り組む覚悟でいます。
それを頭の片隅ではなく全面において、読み進めていただければと思います。
草刈りと草刈機の需要が高い理由
お問い合わせを数多くいただく中で、
「草刈りという作業は絶対になくならない」
というお声を必ずと言っていいほど耳にします。
太陽光と大地、そして水という大自然の力で以て生えてくる雑草やその他の草花を完全に制御するのは難しいということでしょうか。
草刈りに関するお問い合わせをいただき始めた当初、私は「除草剤を撒いて根こそぎ破滅させてしまえばいいんじゃないのか?」と考えていたのですが、いろんな方のお話を聞いているとどうやらそういうわけにもいかない、ということがわかってきました。
土や地面に悪影響だったり、雨で流されて下流に悪影響を与えたり、そうした何らかの理由により除草剤にも一長一短の側面があり、場合によっては使用できないこともある。
だからこそ草刈りというのは、除草剤に頼らない形で行わなければいけないケースが多々ある。そして出来得る限り、労力もコストもかからない方法で実施できるのがいい。
そうして辿り着くものの一つが、草刈機。
実際問題、雑草は半永久的に伸びるし、その生息?地域も想像できないくらいの範囲でしょうから、潜在的な需要はきっと今いただいているお問い合わせの数倍から数十倍、あるいは数百倍はあるのではないか、と踏んでおります。
供給面はどうか
需要の高さはなんとなく想像できるのですが、それに対する供給はどうなっているのでしょうか。
その回答を得るための方法の1つが、今まさにお読みいただいているこの記事の内容となるのですが、正直、先がどうなるのかが全く読めず想像すらできず。
- 例えば、とあるメーカーの草刈機を導入したはいいけれど、地面の傾斜が急なところはきちんと走らせることが出来なくて結局人の手で直接刈っている。
- 例えば、せっかく高額な機械を買ったのに、話に聞いた効果ほどの役割を満たしてくれず、倉庫で埃をかぶって眠ったまま。
これって、手に入れたという意味では供給されているのでしょうが、有効活用できないとあっては、供給できていないのと同じだと、私はそう考えてしまいます。
この記事に目を通していただいている皆様の中にも、私と同様のお考えをお持ちの方はいるでしょうし、私と同じく、もしくは私以上に、そうした状況を解決していきたいと強くお考えの方がいるハズだとも思います。
草刈機を買ったはいいけれど満足できていない。でも草刈機の将来性に賭けたい。ひいては草刈りという行いになんらかの一手を投じたい。
そうした考えをお持ちの方。どうか私にお力をお貸しいただければ幸いです。
オンライン面談にてお時間をください
ここまでお読みいただいた方、あるいはすっ飛ばして目の前の状況にたどり着いた方へお願いです。
下記URLをクリックいただくと、私のスケジュール(詳細まではわかりませんよ)をご確認いただけ、空いている部分に共同のスケジュールを入れるなんてことが出来てしまいます。
※リンク先は決して怪しいものではありません。本当に。試しにクリックしてみてください。
https://app.spirinc.com/patterns/availability-sharing/639862c6-d795-43f6-814d-f84ca29b6345/confirm
ちなみにそのスケジュールは自動的にオンライン面談となり、面談用のURLも勝手に生成されあなたの目の前に繰り広げられます。
そんなこと出来ちゃうの?って思ったあなた、私もこのサービスを知ったときは同じ思いでした。文明の進化って凄いけど、恐怖でもあるよね、と時々ふと考え込んで眠れぬ日が半日続いたこともありました。
そんなことはともかく、この記事に書いたように草刈機あるいは草刈りに関するご意見を頂戴できる方は、URLをクリックいただき、その先のスケジューリングまで一気に、迷うことなく、手を止めることもなく、ただひたすら前だけを向いて、進めていただければと思います。
遠慮なく、どうぞ遠慮なく、私のスケジュールに食い込んできてください。そうすることが、草刈界を良くすることに繋がると信じて止まぬあなたがそこにいますよね。
ちなみにそうして生成されたスケジュールは私だけではなく、ARAVの全ての者が確認できる仕組みとなっています。ということは、スケジュールがいっぱい=仕事してる感をアピールできるということにも繋がります。
だからスケジュールだけ入れて実際の面談には不参加、なんてこともぶっちゃけアリだと思います。